

朔太郎くんの先生、玉藻です。
ダイエットって今は男女共に真剣に取り組んでいる人が多いですよね。
ダイエットの基本は食事制限と運動!
しかし、食事に関しては制限ばかりではなく、何を入れていくのか? という点も重要になります。
せっかくダイエットをしているのですから痩せる効果を高めてくれるものが良いですよね。
というわけで、今回は痩せる薬膳茶について紹介していきます!
と言っても、そんなに難しいものはほとんどないので安心してください。
素材さえあれば明日から誰でも作れます!
記事の概要
痩せる薬膳茶は以下の通りです。
- プーアール茶
- ハト麦茶orコーン茶
- ごぼう茶
- ラッシー

それじゃあ本題に入っていこう!
痩せる薬膳茶1 プーアール茶

プーアール茶に含まれる没食子酸や重合型カテキンが脂肪の吸収を阻害、リパーゼが中性脂肪を分解する事が分かっています。
プーアール茶は中国茶として有名なものの1つであり、減肥茶としてもよく売られています。
重合型カテキン、没食子酸、そしてリパーゼという含有成分がダイエット効果を出すものとして有名なんですよね。
ですので、痩せたい人はまずプーアール茶から試してみる事をお勧めします。
作り方は普通のお茶と同じように熱湯を注げば良いだけなので、それほど難しくありません。

でも! ダイエットの基本は食事制限と運動!
そこは忘れないようにしてね!
プーアール茶小話
中国茶には緑茶、白茶、黄茶、青茶、紅茶、黒茶、花茶の7種類があり、プーアール茶は黒茶に分類されます。
微生物の力を借りて発酵させるのが黒茶の特徴です。
ワイン同様、古いものの方が熟成度が高く、その分だけ値段も張ります。
普段から飲むのであれば安価なものを購入するのをお勧めしますよ!
次に見ていくのはむくみを取る事で痩せる効果を持つ薬膳茶です!
痩せる薬膳茶2 ハト麦orコーン茶

ハト麦茶、コーン茶はむくみを取ってくれる代表的なお茶だよ!
むくみによって自分が太っていると誤解してしまう人もいますが、まずはハト麦茶、コーン茶でむくみを取ってみてください。
どちらも中医学で言えば利水滲湿(りすいじんしつ)と言って、利尿作用を持っている素材です。
ハト麦茶、コーン茶を飲む事で利尿作用によって体内の水の代謝を改善してくれる効果を期待できます。
顔がむくんでいるとどうしても太っているように見えますが、むくみを取った本来の自分を確認すればそうではない事もよくあるんですよ。

僕も顔がむくみやすいからすぐ太ったって言われるんだよね……。
人からの意見が絶対ではないから、その点は注意が必要!
次は便秘解消によって体を軽くしてくれるお茶を紹介しましょう!
痩せる薬膳茶3 ごぼう茶

ごぼう茶に含まれている食物繊維が便通をサポートしてくれます。
中医学で見てみるとごぼうには熱を冷まし、便通を良くして、痒みを緩和する効果があるとされています。
便秘が続いているとどうしても体重が思ったように減っていきませんよね。
またダイエット中には便秘が起こりやすい事も、ごぼう茶をお勧めしたい理由なんです。
体の中は循環している状態が最も良いので、溜め込まない事はとても重要ですね。
私が個人的に最もお勧めしている食物繊維を含む薬膳茶は陳皮茶です、はい。
特にリラックス効果が高いという点が個人的にポイント高いです。
私と陳皮茶の関係はこちらにまとめてありますので、ご関心のある方はぜひどうぞ。

次に見ていくのは食欲を抑えてくれる薬膳茶です。
痩せる薬膳茶4 ラッシー

ラッシーには気を補う作用がり、気が足りない状態による空腹を抑えてくれる効果が期待できるよ!
ラッシーとはインド料理の飲み物であり、ヨーグルトと牛乳を混ぜたものです。
マンゴーなどの果実を加える事もありますが、今回はヨーグルトと牛乳だけを混ぜたものを指しています。
実は気が足りない状態になると空腹を感じ、それによって食べ過ぎてしまう事があります。

僕はそれでダイエットがずっと成功しなかったんだよね……。
しかし、気をしっかりと補うラッシーのような飲み物を食生活に取り入れると、食欲のコントロールがとても簡単になるんです。
お勧めのタイミングは夜ご飯の前に飲む事ですね!
夕食を少なくしている人って、ダイエッターには多いです。
ですので、ドカ食いを防ぐためにも夕食前にラッシーを取り入れてみましょう。
まとめ

今回の記事をまとめていきましょう。
痩せる薬膳茶は以下の通りです。
- プーアール茶
- ハト麦茶orコーン茶
- ごぼう茶
- ラッシー
痩せると一言で言っても、必要な効果は人それぞれです。
脂肪を減らしたい人もいますし、むくみを取るだけで十分な人もいます。
ここでもやはり使う素材は人に合わせたものが良いと言えますね。
今回紹介したものを参考にして、自分に合っているお茶を探してみてください。

最後までご覧くださり、ありがとうございました!
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