薬膳茶を売る本当の理由

理論や症状
たまも
たまも

朔太郎くんの先生、玉藻です。

私は薬膳茶を売っています。

依頼された方それぞれに合ったものを作るので手間と暇が掛かるんです。

まずは依頼人の体質をチェックします。

どんな状態なのか、一番気になる症状は何か、顔やメンタル面に至るまで詳しくカウンセリング。

その後、使う材料を決めてようやくお茶作り開始なので、正直本業でしている仕事の方が遥かに効率的に稼げます。

さくたろう
さくたろう

それでも薬膳茶売りたいんだよ、僕は!!

というわけで、どうして薬膳茶を売っているのか、その理由について今日は説明させてください。

「自分の体は医者より自分が分かってる」

さくたろう
さくたろう

体調管理って自分で出来るものが多いんだよ!

体調管理は基本的に自分でするものであり、実は自分に出来る事ってたくさんあります。

毎日体を使うのは自分、毎日手入れ出来るのも自分。

毎日体のケアをする事で、体調管理って本当にやりやすくなるんです。

明らかな病や伝染病、高度な治療が必要なものなどはもちろん例外ですよ。

具合が悪くなったら病院に掛かれば良い、と以前の私は考えていました。

しかし、自分の体なのに人任せにしてしまって良いのだろうか? という疑念が浮かんだんですよね。

きっかけは小説でした。

自分の体は医者より自分が分かってる

こんなセリフを言っていたおじいさんが、ある小説の中に出て来たんです。

さくたろう
さくたろう

た、確かに……。

とうなずくしかなかったんですよね。

だって、自分が日常的に何をして、どこに負担が大きい生活を送っているのか分かるのは本来自分だけ。

そう思うと、自分の体の手入れを怠っているのがおかしなことに思えてきました。

 

自分の体の変化に気付いてほしい

そこからあれこれと手を出して、今に至ります。

今、私が最も強く思うのは何事も体が資本であるという事。

体を使ったのなら、そのケアはその日のうちにしておいた方が良いんですよね。

例えば私はデスクワークをしています。

さくたろう
さくたろう

これだけ座ってたらお尻の血行が悪くなるなぁ。

よし、帰ったらスクワットしよ!

こんな風に対応出来るようになりました。

それもこれも薬膳などのお陰です。

不調の前に出る体のサインに気付けるようになったんです。

体調管理は自分でするものだと考えるようになったからこそ、不調が起きる前の状態にも敏感になりました。

ですので、私は毎日結構ギリギリまで頑張ります。

ケア出来ると分かっていれば、全力を出すのも怖くないんです。

さくたろう
さくたろう

この感覚、出来るだけ多くの人に伝えたい!!

そう思っているので、薬膳茶を売っています。

もう少しだけこの点について掘り下げたいですね。

 

皆、朔太郎より才能ある人だと思ってる

さくたろう
さくたろう

謙遜とかじゃなく、本当に皆が僕より才能に恵まれているように感じてるんだよね。

私は人が3日で出来るようになる事を1週間かけないと出来ないタイプです。

不器用ですし、物覚えが悪く、要領も良くありません。

これは自己否定感が強いわけではなく、単なる事実なので否定的に捉えているわけではないんです。

不器用だし物覚えが悪いから、出来ない人の気持ちが痛いほど分かりますし、時間を掛けて堅実に積み上げていく重要性を学べました

悪い事だけではもちろんありません。

ただ、本当に不器用なんですよね。

だからこそ、周りの人たちが毎日元気で精力的に活動出来たら、私には到底できないくらいの素晴らしいものが生まれるはずだと信じています。

その為のお手伝いが出来たら、こんなに嬉しい事はないなぁと。

さくたろう
さくたろう

でも、毎日全力出すためには健康じゃないとね!

精力的に過ごすためには健康状態がとても重要。

私の周りにいる人たちのように、才能と魅力溢れる人たちが精力的に行動するためにも、自分の体調を気遣って欲しいわけです。

その取っ掛かりとして薬膳茶を使って欲しいんですよね。

 

体調管理が自分で出来ると知って欲しい

知恵とは行動に即したもの、というのが東洋的な知識の捉え方です。

古くは明の時代、日本では江戸期の陽明学がこうした考えを持っていました。

例えば人を大切にする知識があり、実際にその知識を用いて行動している人が「人を大切にする事を知っている」わけですね。

これが知行合一(ちこうごういつ)と言われています。

知っているだけで何もしなければ知恵はなく、何も学ばず無鉄砲に動くだけでも知恵がない。

自分の体について知るというのは、つまり体について何かする事とも言えます。

冷え性が酷い人、気持ちの上下が激しい人、目の疲れが気になる人、胃腸が弱い人、便秘に悩む人。

人それぞれ必要となる知恵が異なります。

自分に合った、自分の為の健康法を見付ける上でも、薬膳茶って本当に優秀なんです。

自分だけに合っているものを選び、使うわけですからね。

そこから派生して、自分に必要なストレッチや筋トレ、栄養等々にも配慮しやすくなります。

自分の人生が、自分の手の内にある感じがしますよね、これ。

実際にはどうにもならない事もたくさんありますが、出来る範囲で出来る事をやっていこう、という気持ちを養う事も出来ます。

 

手間暇かかって良い理由

さくたろう
さくたろう

大袈裟かもしれないけど、オーダーメイドの薬膳茶を作るのって相手の人生観に触れる事だと思ってるんだよね。

これまでどうしようもないと思っていた不調。

振り回されるしかないものだと感じていた痛みや悩み。

そうしたものが全てではないにしろ、ある程度コントロール出来ると分かれば、本当に人生観が変わります。

対抗できないはずのものに対抗できる力が、実は自分の中に内在していたと気付くわけですから。

そう実感してもらうためにも、素材選びはいつでも真剣にやります。

何が起こっても大丈夫だと、そう信じられる自分を作っていくお手伝いだと思っているので手間暇かかっても良いんです。

さくたろう
さくたろう

薄利多売は無理だけど、本当に良いものを使って欲しいな!

 

まとめ

手間暇かけて、丁寧にやるというのは不器用な私の持っている長所でもあります。

不器用な性格が幸いして、丁寧に時間を掛ける事が全く嫌ではないんですよね。

というか、チャチャっと出来た方が違和感があります。

そう考えてみると、私はそもそも薬膳に向いている性格だったとも言えるのかも?

学生時代は不器用さに振り回され苦い思いをたくさんしました。

32歳にもなると不器用であっても、継続していけば違った方向で道が切り拓けるのかもしれません。

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