

朔太郎くんの先生、玉藻です。

最近、眼精疲労用の薬膳茶をオリジナルで作ってみたんです!

効果はどうでしたか?

そりゃーもちろん、バッキバキにキマりましたよ!

表現に気を付けた方が良いですよ。

こうやって自分に合ったものを作れると、薬膳やっていて良かったなぁと心底思います。

その話、聞きたい人が多いのではないでしょうか?

薬膳を学んで良かった事ですか?

これから始める人にとっては参考になるはずです。

分かりました!
今回は薬膳を学んでよかったと感じている事をまとめてみます!
この記事の概要

まずはこの記事の概要からどうぞ!
薬膳を学んで良かった事は以下の通りです。
- 体調管理しやすくなった
- 友人、妻の健康を守りやすくなった
- 他分野への移動が楽になり、出来る事が増えた
- 穏やかになった
それでは本題に入っていきましょう!
薬膳を学んで良かった事1 体調管理しやすくなった

僕自身の事で言えば、体調管理しやすくなった点がとっても良いと感じているポイントだよ!
薬膳を学ぶ前は体調不良になると病院へ行くだけで良いと思っていました。
もちろん、それでも良いのですが次に体調が悪くなるのは運次第なのがとても嫌だったんですよね。
毎日出来るだけ精力的に動きたいタイプという事もあり、健康状態は出来るだけ維持しておきたいと思っていました。
その後、薬膳を学んで体調不良になる前の状態に気付けるようになったんです。
例えば目を使い過ぎた時にはそれで不調が起きる前に、目の疲れを癒すお茶を飲んでみたり。
季節に合わせて先回りし対応する事で気温差などによる発熱を防げたり。
また自分の状態を細かく分析し、何が原因で不調になっているのかが理解出来るようになりました。
薬膳を学ぶ前までは何が原因になっているのかが分からなかったので、どうすれば体調が良くなるのかも分からず仕舞いだったんですよね。
こうした面で体調管理をしやすくなったのがとても大きな変化です。

薬膳を学んで自分以外にも良い影響が出たんだよ!
次はそれを説明するね!
薬膳を学んで良かった事2 友人の健康を守れる

友達から頼りにされるの結構嬉しい

薬膳を学んで友人の健康も守りやすくなったんだよ!
これも嬉しいポイントの1つだね!
私が国際薬膳師になったと友人たちに言うと「実はこんな不調に悩まされていて……」という人の多さに驚きました。
そして、あれを使うと良い、こうした方が良い等々のアドバイスをしていたんですね。
そうすると、実際に体調が良くなった多くの連絡をもらえました。
確かに依然と顔色、声の張りや表情の豊かさ、動き方が活力に満ちていて、社交辞令で言ったのではないと一目瞭然。

友達とかが元気そうにしてると結構嬉しい……!
そんな風に感じる機会が日増しに増えていきました。
周りの人達が健康だと自分まで嬉しくなるものだなぁと。
中医学では環境も健康状態に大きな影響を与えると考えています。
その環境を自分の手で改善出来るのは、大きく見れば自分の健康を維持する手段を手に入れたのと同じです。
その実感が生まれてから薬膳茶を販売するようになりました。
季節や状態に合わせて1人の為だけに作るのが個人的にとても好きなのも、こうした経験があるからです。
今でも友人たちは定期的に薬膳茶を買ってくれる太客として、私の事を支えてくれています(笑)
薬膳を学んで良かった事3 家族の健康を守れる

妻の健康管理を手助けできるようになったのも、本当に嬉しいポイントの1つです!
私もそうなのですが、妻も体調を崩しやすいタイプなんですよね。
眠れない、頭痛が酷い、ホルモンバランスの乱れによる気分の上下などもあります。
全てではありませんが、そのうちのいくつかは対処出来る薬膳を作れるようになりました。
具合が悪そうにずっと寝ているよりも元気でいてくれる方が嬉しいですよね、やっぱり。
元気だと八つ当たりとかもされないしさ……。
ドリアを作りながら、出来上がりが楽しみ過ぎて謎の舞を披露している妻でいつまでもいて欲しいものです。
妻のお気に入りの薬膳茶なども見付かり、個人的にはとても嬉しいですね。
家庭円満の秘訣とまでは言いませんが、役立っている事は間違いありません。
薬膳を学んで良かった事4 出来る事が格段に増える

中医学の基礎理論は、他の学問でも基礎理論として使われています。
つまり他分野へ移りやすく、勉強できる幅が非常に広くなるんです。
中医学では陰陽五行学説を基礎理論としています。
そして、この陰陽五行学説は例えば伝統的な建築学、占い、思想哲学等々、非常に幅広い分野で使われているんですよね。
ですので、薬膳学をしっかりと学べば興味のある他の分野へも移りやすいんです。
私の場合、仕事が占いと関わっていたので占いを学ぶ事にしました。
このようにして関心がある分野へ移るのが楽という点も、薬膳を学んで良かった事の1つですね。
薬膳を学んで良かった事5 穏やかになった

穏やかに過ごすの本当に心地良い

中医学は人の事をとても良く観察する学問なんだよ!
それが普段の生活に活かせるようになって穏やかな状態を保てるようになりました!
例えば日常的に関わらなければならない苦手な人っていますよね?
そういう人とは距離を思い切り取る以外に対応の仕方が分からなかったんです。
しかし、薬膳を学び始めてから対処法が非常にたくさん見つかりました。
例えばよく怒る人の特徴ってあるんですよね。
そういう特徴を持っている人を見付けると「あ、怒りやすい人なんだな」と心の準備が出来るんです。
相手が怒り始めてから対応するのでは気持ちが振り回されますが、来ると分かっていれば受け流すのは難しくありません。
個人的に怒りやすい人が体調を崩した時は、キレる理由を何でもいいから見付けて怒り始める事が多いと感じています。
また怒りやすい人にはそれとなく気持ちが穏やかになるお茶なんかを差し出す事もあります。
神経を使う場面に落ち着くお茶を持ち込んで、いつでも飲めるようにしておくのも、苦手な人に対応する方法の1つです。
結果として、自分が振り回されるような事が少なくなり、穏やかな状態を保てるようになりましたね。
後は受け止め方を変えた事が穏やかになれた秘訣なのですが、それは中医学と関係がないので割愛。
まとめ

今回の記事をまとめるよ!
薬膳を学んで良かった事は以下の通りです。
- 体調管理しやすくなった
- 友人、妻の健康を守りやすくなった
- 他分野への移動が楽になり、出来る事が増えた
- 穏やかになった

これって、本当に大きな変化ですよね!

そうですね。
健康は何よりの資本と言われる事もあります。
それを守れるのは大きな財産です。

個人的には薬膳を学ぶ人が増えて欲しいと思っています!
薬膳の友達欲しいんですよね!

丁寧に情報を発信して、薬膳に興味を持ってくれる人を増やしていきましょうね。

はい!
最後までご覧くださり、ありがとうございました!
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