

朔太郎くんの先生、玉藻です。

今日は嬉しい事があったから、それについて記事にするよー!

何があったんですか?

実は! 薬膳茶の感想をもらいまして!

それは嬉しいですね。

そうなんですよー!
なので、嬉しさ余って記事にしようかと!

お客様からの感想はとても大切ですね。
ただ売れば良いというものではありませんから。

ですよねー!
では、早速本題に入りましょう!
東京都60代女性Sさんからのご感想

まずは実際に送ってもらえた感想をご覧あれー!
すんごい丁寧にお書き頂きましたよー!

Sさん、ありがとうございましたー!
Sさんが今回召し上がったのは春用の薬膳茶です。
季節に合わせて薬膳茶を制作しているので、今回は試供品を送らせて頂きました。
ですので、体調不良を改善するための薬膳茶ではなく、未病先防(みびょうせんぼう)という症状が出る前のケアの意味合いが強いものですね。

Sさんは自宅でミントを育てておられるのだとか。
フレッシュミントはドライミントより清涼感が強いんだよね!
薄荷の清涼感をもっと強くする方がお好みという事なので、次回からの参考に致します!
こうやって個人個人の好みに合わせて作れるのが、薬膳茶のすごく良いところです。
画一的に分量を決めて大量生産するのではなく、手間と時間こそ掛かりますが1人1人へ専用のものを作るのって、個人的にとても性に合っています。
ですので、薬膳茶を購入された方には出来るだけ好み等をお伝えいただくようお願いしているんですよね。
召し上がる方に「朔太郎の薬膳茶を飲みたい!」と思ってもらえるようなものが作れると、言いようのない快感があります。
薬膳茶のご感想を頂いて思う事

やっぱり感想をもらえると励みになるよね!
こんなに丁寧に書いてもらえると嬉しさも倍増だよ!
実際に薬膳茶の販売、カフェなどへの卸売りをしていると満足いくものが作れるまでに時間が掛かります。
大抵の場合、1人に対して3,4回は微調整をして完成品が出来るんですよね。
今回のSさんのケースで言えば次回は薄荷を増やしてみよう、というような形です。
こうやって私だけではなくお互いに力を合わせて1つの完成品を目指すという工程がとても好きなんですよ。
あまり効率的ではありませんが、1人の人に対して全力を出し、相手への理解を深めていく流れも薬膳茶の醍醐味だと感じています。
こちらの記事でも書いたように、やっぱり私は人の心に関心が強いんだなぁとしみじみ感じますね。

オマケ 季節に合わせた施膳のコツ

季節に合わせた薬膳のポイントを簡単にまとめるよ!
季節 | 強くなる気 | おすすめの素材 |
春 | 風 | 薄荷、きゅうり、リンゴ |
梅雨 | 湿 | とうもろこし、小豆、ソラマメ |
夏 | 暑、火 | 梨、スイカ、トマト |
秋 | 燥 | 卵、牛乳、チーズ |
冬 | 寒 | 生姜、ネギ、三つ葉 |
先日、記事で解説した通り、中医学には整体観念というものがあります。

その中にある自然と人が密接不可分な関係だとする「天人合一」という考えにより、季節の特徴も重要だと考えるんです。
ですので、余裕がある時には季節に合わせて素材を選んでください。
普段から知識を実践の中で使えるようになるのが一番大切です。
まとめ

うへへ、やっぱり感想もらうの嬉しい!

頑張って作った甲斐がありますね。

そうですねー、こういうところが遣り甲斐です!

これから梅雨がやって来ます。
今度は梅雨用の薬膳茶、頑張って作りましょう。

はーい! 頑張ります!
Sさん、ご感想本当にありがとうございました!
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